エムケーカシヤマ、「100億宣言」で2031年に売上高100億円を目指す成長戦略を発表
~信州佐久から世界基準のものづくりを加速~

エムケーカシヤマ株式会社(本社:長野県佐久市、代表取締役社長:樫山剛士、以下「当社」)は、中小企業庁および独立行政法人中小企業基盤整備機構(以下「中小機構」)が推進する成長支援施策「100億宣言」に参画し、2031年までに売上高100億円の達成を目指す成長戦略を発表しました。
「100億宣言」は、自ら高い目標を掲げた中小企業が、その実現に向けた具体的な計画と経営者の強いコミットメントを表明することで、地域経済の活性化と産業の持続的発展を促す国の取り組みです。
当社は、補修用自動車ブレーキ部品の製造・販売を主力とし、現在では海外80カ国以上との取引を展開。グローバルに広がるネットワークと、信州・佐久を拠点とした技術開発力を掛け合わせながら、「地域発・世界基準」のモノづくりを推進しています。
2031年に向けた成長戦略と重点施策
エムケーカシヤマは2031年までに売上高100億円を目指し、補修品向けブレーキ部品の製品拡充と高付加価値製品の強化を進めるとともに、レース用や産業機器向け分野への技術展開を加速します。海外では現地パートナーとの連携強化や物流体制の整備を図り、次世代製品開発と人材育成に注力。地域に根ざしつつ、世界で通用する競争力ある企業へ成長していきます。
詳しくは、以下の当社「100億宣言」のページをご覧ください。
https://growth-100-oku.smrj.go.jp/companies/pdf/00664-00.pdf
経営者コメント
代表取締役社長 樫山 剛士
この度、エムケーカシヤマは中小企業庁が推進する「100億宣言」を行いました。当社は長野県佐久市という地方都市にある中小企業ですが、世界80カ国を超える国と取引を行うグローバル企業です。自動車用ブレーキ部品のみならず、産業機器など他産業向けの摩擦材部品の開発・製造も行っています。「100億宣言」の達成に向けて、エムケーカシヤマは日本と日本人の良さを活かし、企業の成長、外貨の獲得、地方経済の発展に寄与していきます。
今後もエムケーカシヤマは、技術力と品質を軸に挑戦を続け、お客様と社会の期待に応えながら、持続的な成長と企業価値の向上を目指してまいります。
エムケーカシヤマ株式会社
代表者 :代表取締役社長 樫山剛士
本社所在地 :長野県佐久市小田井1119
資本金 :1億円
設立 :1960年12月21日
従業員数 :200名(2024年現在)
電話 :0267-85-1234(代表)
URL :https://www.mk-kashiyama.com/
事業内容 :
1.ブレーキシューアッセンブリー、ディスクブレーキパッドの製造、販売。ディスクローター、ブレーキライニングの企画、販売。
2.省力機械設計、製造
3.各種産業用摩擦材製品の製造、販売
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